プロフィール
日本レースドール協会本部である 柴田恭子レースドール教室では、最高品質の材料を用いて、お人形を作っていただきたいと思っております。
数多くのモールド(石膏型)と美しいオリジナル顔&可愛らしいポーズのお人形型を沢山デザインして作っております。
また、美しい柄のレースも沢山揃えています。
”いつかお教室を”と考えている方、今現在お教室を開いている方でも、
資格を取得する事によって、オリジナル型を購入することができますので、どうぞお気軽にご相談ください。
見学体験も歓迎しております。
日本レースドール協会本部
柴田 恭子
経歴
- 1977年
- 全日空スチュワーデス退社
- 1999年
- TBS ジャスト”マダムに会いたい”にてアトリエ紹介
- 2000年
- エレングロム女史より資格認定 教室開講
- 2001年
- アメリカドールショー(ICA)初出品 プロフェッショナル 第1位
- 2002年
- アメリカドールショー(ICA) プロフェッショナル 第1位
- 2005年
- アメリカドールショー(DAG) プロフェッショナル 第1位
- 2006年
- TV東京”素敵にカリスマダム”にてアトリエ紹介
- 2006年
- 日本レースドール協会設立会長就任
- 2007年
- 韓国レースドール友好親善指導
- 2009年
- J-COM テレビ出演 アトリエ紹介
- 2009年
- 吉祥寺美術館にて日本最大レースドール展開催
- 2011年
- ロシア国際芸術祭出展 エルミタージュ美術館学芸員に高い評価を得る
- 現在
- アトリエ柴田教室主宰/個展及び生徒作品展12回/他 新聞・雑誌にて多数紹介
作品へのコメントを頂きました
柴田恭子氏の作品から感じたものは、白のドレスに代表される純潔さと、バラの花に代表される高貴さです。
レースドールという非常に細かくデリケートな仕事によって完成された人形は、観る者を幸せな気分にさせてくれます。
白のドレスを作る技術もさることながら、この作品にアクセントを与えているのは、周りに広がるピンクのバラたち。
バラの芳香に包まれた女性は、少し首をかしげて考えにふけっているようですが、その表情からは幸せな雰囲気を充分に感じ取ることができます。
【 エルミタージュ美術館学芸員 アレクセイ・ボゴリュボフ 】
人形の息遣い、ドレスの生地の軽やかな動きがよく表現されています。
ドレスは体のラインの美しさを強調しており、丸みを帯びたやわらかい女性のイメージが目を引きます。
バラの花も効果的に配置され、とても上品で可憐な作品です。
命が吹き込まれた人形の体からは、光が放たれているように見えます。
首を少し傾げていますが、幸せに溢れた女性の心が託されています。
実直に愛情深く人形創作に励んでこられた作者自身の塊が刻まれているのでしょう。
【 マリ・エル共和国立美術館ナショナル・ギャラリー館長 ボルナショワ・イレーナ 】